プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
時間・労働・支配: マルクス理論の新地平 単行本 – 2012/8/9
購入オプションとあわせ買い
忙し過ぎて余裕のない人と、仕事がなくて貧しい人しか、いないのか?
そのからくりを知りたい人は、本書を繙こう。
鍵は……抽象的時間と抽象的労働。――大澤真幸
グローバルな経済危機を招来し、絶えざる世界変容を駆動する資本主義=近代。
その深層構造を明らかにし、従来のマルクス理解を刷新する 〈社会理論〉の金字塔!
【本文より】
伝統的なマルクス主義の死と、ポスト・マルクス主義の諸派がますます露呈しつつある機
能不全。いずれもが共通して根差す歴史的な展開がある。(…)社会編制の本質的核心とし
ての資本についてのマルクスの分析を見直すことによって私は、(略)現代資本主義に対す
るゆるぎなき批判を再構成することに寄与したい。そのような批判こそが、もう一つの未
来のためにこの社会が自ら生み出す潜在的な可能性を明らかにする。
【目次構成】
日本の読者へ
第一部 伝統的マルクス主義への批判
第一章 マルクスの資本主義批判を再考する
第二章 伝統的マルクス主義の諸前提
第三章 伝統的マルクス主義の限界と《批判理論》の悲観論への転回
第二部 商品――マルクスによる批判の再構築へ向けて
第四章 抽象的労働
第五章 抽象的時間
第六章 ハーバーマスのマルクス批判
第三部 マルクスの批判の再構築へ向けて
第七章 資本の理論に向かって
第八章 労働と時間の弁証法
第九章 生産の軌道
第十章 結論的考察
- 本の長さ682ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2012/8/9
- ISBN-104480867228
- ISBN-13978-4480867223
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
出版社からのコメント
忙し過ぎて余裕のない人と、仕事がなくて貧しい人しか、いないのか?
そのからくりを知りたい人は、本書を繙こう。
鍵は……抽象的時間と抽象的労働。――大澤真幸
グローバルな経済危機を招来し、絶えざる世界変容を駆動する資本主義=近代。
その深層構造を明らかにし、従来のマルクス理解を刷新する 〈社会理論〉の金字塔!
【本文より】
伝統的なマルクス主義の死と、ポスト・マルクス主義の諸派がますます露呈しつつある機
能不全。いずれもが共通して根差す歴史的な展開がある。(…)社会編制の本質的核心とし
ての資本についてのマルクスの分析を見直すことによって私は、(略)現代資本主義に対す
るゆるぎなき批判を再構成することに寄与したい。そのような批判こそが、もう一つの未
来のためにこの社会が自ら生み出す潜在的な可能性を明らかにする。
登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2012/8/9)
- 発売日 : 2012/8/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 682ページ
- ISBN-10 : 4480867228
- ISBN-13 : 978-4480867223
- Amazon 売れ筋ランキング: - 593,386位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,903位西洋思想
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
野尻英一
1970年生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒、同大学院社会科学研究科博士後期課程(地球社会論専攻)修了。学術博士(早稲田大学)。早稲田大学社会科学部助手、同法学部非常勤講師、同社会科学部助教を経て2010年度フルブライト研究員/シカゴ大学客員研究員。2013-2018年度自治医科大学准教授。2011年度日本ヘーゲル学会研究奨励賞受賞。2015年度社会理論学会研究奨励賞受賞。現在、大阪大学人間科学研究科教授(比較文明学)および早稲田大学講師(倫理学)。専門は哲学、社会理論、精神分析、表象文化論。とくにドイツ観念論。
おもな著作に、『意識と生命--ヘーゲル『精神現象学』における有機体と「地」のエレメントをめぐる考察』(社会評論社、2010年)、『哲学の戦場』(行人社、2018年)、『〈自閉症学〉のすすめ—オーティズム・スタディーズの時代』(ミネルヴァ書房、2018年)など。
訳書に、モイシェ・ポストン『時間・労働・支配—マルクス理論の新地平』(筑摩書房、2012年)、フレドリック・ジェイムソン『21世紀に、いかに資本論を読むべきか』(作品社、2015年)、ジュディス・バトラー『欲望の主体—ヘーゲルと二〇世紀フランスにおけるポスト・ヘーゲル主義』(堀之内出版、2019年)など。
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
この手の本は、再版されないので見つけたら入手をするべきだと思いました。